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ブルース・アドリブに挑戦

ブルース・アドリブに挑戦

初心者の場合には、最初からコード数が多い楽曲でアドリブにチャレンジするのは大変です。アドリブのレッスンでは、まず一つのスケールやコードに限定してアドリブの基礎練習をします。ツー・ファイブなどの一般的なコード進行や12キーのスケールチェンジを練習しながら、楽曲のコード進行でのアドリブに進みます。

ジャズの先輩方からは「理論的なことは後回しで良いのでブルースを吹きましょう!」とアドバイスされることが多いです。ブルースはジャズだけではなくロックやファンクなど様々な音楽ジャンルで演奏されます。ブルースの要素は、他の曲にも応用できたり独特な歌い方や雰囲気を強く感じることができます。

(ブルース以外のコード進行でも良いですが)とりあえずブルースのアドリブをきっかけにジャズサックスの練習を楽しんでください。日頃のスケールやコード練習が音楽の基礎習得としての目的だけではなく、全てがアドリブや作曲への応用に繋がることが理解できるようになると、退屈に感じる基礎練習の意味合いがが変わってくるはずです。

12小節のブルース・コード進行

演奏の前に12小節のブルースのコード進行を覚えます。基本となるコード進行は[1]です。

シンプルに3コードのみで演奏することもありますが、ジャズではこのコード進行を[2] [3]のように様々なコード進行に変化させて演奏することを好みます。

レッスンではこのコード進行を12Keyで練習します。ジャズのセッションで演奏するブルースのKeyは、Concert Key=F、Bb、C(Alto Sax in Eb Key =D、G、A)が多いです。

ブルースの演奏を聴いてみる

次に音源を聴いてブルースのコード進行の響きを覚えます。できるだけたくさん聴いてみるのが大切です。慣れてくると知らない曲でも「この曲はブルースだ」と響きでわかるようになります。ジャズ以外のブルースを聴いてみると同じコード進行でもリズムや音楽ジャンルによって歌い方やフレーズが変わるのがわかると思います。

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